Recent occasion & Soccer
最近まで20:00のキャンパスはこんな感じでした。
やはり最近一番感じる事は、大学院教育云々よりも大学の教育のレベルが違いますね..
多分、これは開業権がある事にも直結しているのですが、Clinical reasoning の質が半端でないね。
日本で医師の診察の元で、レントゲンも確認して、時にはCTやMRIまで見れて、プラスで簡単な整形外科的テストは医師の方で済ませてあるとすれば... カルテ確認して20分で治療して...
みたいな流れは全然ありません。
話を聞く事から患者の問題点そして原因となるところに仮説を立てて、Examinationしてその反応をMechanicalにそしてNeurologicalに考えて行きます。
この問診が1時間以上続く時もあるから凄いよね。 本当に患者の症状に向き合う事が出来ると思います。
日本の医療保険下では難しい事が沢山ありますが、本当の臨床はこういうプロセスの上で成り立っていると思います。
ということで、何が言いたいかというと、開業権、開業権という前に学部の教育を見直した方が良いです。
今年も1000人程度の新人理学療法士が誕生したようですね。 中には芸能人目指しているけど、取りあえず理学療法士..みたいな方もいるようですが...。
需要と供給のバランスがあるので養成校も厳しい時代になっているますが、本気で、根本である臨床と、基本である研究を教育できる環境が生き残って行くのでしょうね。
その中で私が出来る事に焦点を当てて今出来る事を精一杯やり抜こうと思います。
さて、話は変わりますが取りあえずMiyaは大学のサッカー部に入りました。
週2回の練習と、今週末からシーズンが始まります。
Football Southというリーグに所属しているため、部員達のオンボロ車に揺られながら南島の各地を廻ります。 クイーンズタウンとか..5時間くらい掛かるんでないかな...
まー、でも今まで勉強ばかりしていて、元々机に向かっている事があまり好きでない人間なので、やっているフリはしていてもあまり進んでないような気がするのが現実^^;
そんな意味でもサッカー部へ入部したのは良かったと思います。 もうそろそろMiyaの年齢も分かりだしてくる頃なのでスペースへの厳しいボールはこないと思いますし...
そして、外食は未だ2回しかしてないのですが、サッカーが終わった時の夕食だけは自炊で贅沢してます。
ビールと肉です。
一応、奨学金を頂きながらの生活なので節約しながら大切に使わせてもらっています。
あと、最後にSakiは4/1から保育園に通い始めました。 Haruの保育園と同じだったのでカバンも帽子も全部同じです。
初日から凄い楽しかったようで安心しました。
陽子も同じ日から管理栄養士として仕事に復帰したようです。
子育てや、AUSでの生活でブランクがかなり空いていたのに、県立病院の職員になれたようで凄いなーと見直してしまいました。
保育園への迎え等も優遇してくれるようで安心して仕事に集中できるようです。
Haruは毎日近所の子供達と遊び回っています。あゆみ、を貰って来たら◎が沢山あったようで、低学年から△ばかりあったMiyaとは大違いですね。
家族もみんな頑張っているのでMiyaも上を目指して進んで行こうと思います。
さて..., Assignment仕上げよ。
Cheers.
by ptmiya | 2013-04-02 08:03 | 理学療法