The preparation for study abroad

こんばんは。

Miyaの職場は金曜日が休みなのですが、今日土曜日は休日なので実は三連休でちょっと嬉しい...反面、時給制で勤務しているので収入が少なくなるのが残念です^^;

さて、先日もお伝えしたように、Miyaはやっと留学先が正式に決まりました。

The University of Otagoは、Robin McKenzie や、Mulligan 等の出身校でもあり、ちょうど来年度の2013にSchool of Physiotherapyは100周年を迎えます。

そんな記念する年に入学できるのも運が良かったのですが、Miyaのやりたい方向性をしっかりと受け入れてくれたので今は感謝の気持ちと、入学してから周りの一歩先を見つめられるようにしっかりと勉強してこようと決意しました。

詳しい専攻は、Master of Physiotherapy : Orthopaedic and Manipulative Therapy になります。

1年間の講義・実技・臨床実習を含めたカリキュラムと、最低半年以上の研究期間がプログラムに組み込まれています。

多分、研究に関してはReviewでいくと思いますので、しっかりと成果を残して卒業したいと思います。

また、今回の留学に関しても、某機関より奨学金を給付される予定なので責任感もいっぱいです。

将来、しっかりと日本の理学療法教育の発展に寄与していこうと思います。


さて、留学に関してはオタゴ大学より4月の段階でオファーをもらっていましたが、The physiotherapy board in New Zealand より Post graduate registrationというのを求められ、それらの書類の審査が通ったのが先週でした。

以前、クイーンズランド大学へ入学できたものの、新しく制定されたAHPRAに大学附属の語学学校の卒業試験の結果を認めてもらえず病院実習への登録ができず、就学途中で退学しました。

同じような登録もNZで求められ、英語力証明はもとより、無犯罪証明、行政処分証明、大学卒業証明書などなどを公証人のサインをもらってから提出するという複雑な過程でした。

一度、書類不足ではじかれましたが、二度目にしてやっと大学院生として臨床をして良いという許可を頂きました。

よって、2013年2月15日より正式に就学が認められました。

いや...お金も時間も掛かりました... が、以前のこともあるので一安心しました。

日本人では、Mechanical Diagnosis Therapy や Sports PhysiotherapyのDiplomaかMaster等で何人か卒業して方々はいると聞いていましたが、Orthopaedic and Manipulative Therapyではどうなんでしょうか.....

まー、どちらかというと開拓していく事が好きな性格なので、思い切ってぶつかって、まじめに議論して、勉強して、Physioとしても、人間としても成長していきたいと思います。

ちなみに当初は単身で行きます。 NZへは行ったことがないですし、Haruは小学校に入学したばかりですので様子を見ながら家族と生活する時期を決めていこうと思います。

なので、すでに単身用のフラットも契約しました。 大学から200mの距離というだけで...まー、一人なので何とかなると思います。


さて... 残りの限られた時間で、家族との時間を大切にして、また、しっかりと働いて留学資金を増やさないとね...


では。

Have a good night!

by ptmiya | 2012-11-03 17:37 | 留学