Prospective students studying in AUS

こんばんは。 

大学から返金に関する返事は全くなく、先日はFacultyへ実習室の鍵を返しに行ったら、引換用紙を提出したにも関わらず$40の預け金まで帰ってこない始末で..... どこまで留学生からお金を取ろうとするのか...心が痛みますね。

もう、何だか怒りを通り越して、お金への執着心に関心してしまします...。

あ、最悪...。 あんまりこんなことは書きたくないのですが、将来留学を目指そうとしている方もいると思いますので、こんな現実もあると言う事を頭に入れて置いた方が良いと思います。


さて、2つ目も今後オーストラリアへの留学、特に大学院のMaster by courseworkを目指している方々への情報です。

私が今回UQより就学途中で履修を中止された理由は実習登録に関する事です。

AUSは、2010年の7月にAHPRAという法律を制定して、こちらで医療従事者に関する登録を国で管理するようになりました。

そして、Physiotherapyの場合、正式な免許登録の時には 7.0 in each bandのEnglish requirementが必ず求められます。

しかし、規定では学生には適応しないと書いてあります。

つまり、Bachelor of physiotherapyです。

そして、こちらにLimited registration for post graduate trainingというのがあるのですが、これは大学院生で実習登録をする時に提出を求められますが、こちらのEnglish requirementはStandard.....つまりIELTS 7.0 in each bandな訳です。

しかし、この規定も現在のところあいまいな部分もあり、私のように語学学校を経由して大学院へ入学した他大学の留学生は実習をしています。

しかし、UQの場合は私のみ英語圏以外だった事もあり、IELTSスコアを急に提出することになりReadingが 6.5だった事もあり、今日から就学を続けることは不可能という判断になりました。


もう、その後は何を言っても聞いてもらえません。 学部としてのプライドみたいのも感じましたね...。
 

こんな感じで大学からのオファーを学部が突然断るという形で就学6日目にして退学となった次第です。


もし、入学前に大学側より連絡があれば、他の大学への選択等色々あったのですが、就学途中はもう動けませんでした。


そして先日、昨年度オファーを頂いたAUSの他大学へ入学に関する事や、実習登録に関する事を問い合わせたところ、やはり来年度より大学院生には入学時にIELTSのスコアの提出を義務づける事になるようです。

まだ、法律が制定されて1年半なので色々とグレーな部分があったようですが、来年度進学を目指している方々もこの制度をしっかりと確認する必要がありそうです。

私と同じような目に合わないためにも、本来は大学、附属の語学学校、学部がしっかりと連携をして事前に留学生に伝える事が必要でしょう。

しかし、自分の事は自分で解決していかなければAUSでは生きて行けないかも知れません。


皆さん、そんな事も頭に入れながら留学準備を進められると苦労は減ると思います。


ちなみにMiyaは、今までの留学生活で無駄は一つもなかったと思います。 色々悔しい出来事もありましたが、全てが今後の人生に生きてくるものだと信じています。


諦めてしまったら全てが終わりです。 時間はかかりますが、目標を見据えて前向きに歩んで行きます。


頑張ります。

by ptmiya | 2012-04-16 15:42 | 理学療法